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lyricsに戻るには、光の地球を通って。
真夜中のコール
今日も彼女は真夜中に電話をかけてくる。
また落ち込んでいるみたいだ。
もうやってられないわけがわからないという。
僕が尋ねると、
誰も私のことをわかってくれないという。

その切り傷から血を流している。
止めようとしても止まらないその傷口から、
魂の叫びが聞こえてくる。

そして彼女は自分が狂っているんじゃないかと
自分を疑い始める。
普通に生きていけない彼女の行動を責める、冷ややかな目
押しつぶされて息が詰まりそうになる。

その瞳から黒い涙がこぼれている
コーヒーカップがテーブルから落ち、
こなごなになったその破片を拾い集めては、
失った記憶を探しつづける。

助けを差し伸べたその手を彼女は無残に切り落とす。
片腕を出すその手は炎に包まれ真っ赤になる。
両手を失った僕は、
許して欲しいと乞いつづける

いったい何の解決法があるというのだ?
この狂った社会に突然現れたぼくらは、
何を道しるべに生きてゆく?
もう少しの辛抱だ、
朝がくるまでの。

今日も彼女は真夜中に電話をかけてくる。

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